「鉢伏山」

（1929ｍ）

(三百名山)

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長野県松本市、塩尻市、岡谷市にまたがり

名前のとおり鉢を伏せたような形のなだらかな山容が特徴。

長野県のほぼ中央に位置することから

北アルプス、中央アルプス、南アルプス、御嶽山、八ヶ岳と

県内のほぼすべての高山を見ることができるほどの絶景が魅力です！

なだらかな山頂のすぐ先にある展望台からは

富士山に加え、眼下に諏訪湖と松本盆地を一望！

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今回は北側の扉温泉から鉢伏山を往復するルートを歩きました。

前半は沢沿いの道、中盤はカラマツ林の九十九折の道を緩やかに登っていき

高原状の山頂台地に出ると360 の絶景が広がります。

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最強寒波襲来の翌朝

極寒の中、扉温泉登山口をスタート。

道中の上田市はなんと－15℃

最大限の防寒装備で挑みます。

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最初は沢沿いの道を緩やかに登っていきます。

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最難関箇所の丸太橋を慎重に渡ります。

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緩やかな樹林帯内の登り。

陽射しが出てきてスタート時よりは

幾分寒さは和らいできました。

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この日は先行者はなく

ノートレースの道を新雪を踏みしめながら歩きました♪

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長い長い沢沿いの道は

氷の造形を楽しみながら。

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ようやく沢沿いの道が終わり

尾根に取り付きます。

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急な尾根を緩やかな九十九折で登っていきます。

少しずつ木々の間から周囲の山が見えるようになってきました。

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尾根を登り切り

山頂台地に向かってトラバース。

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山頂台地に出ると背後には美ヶ原と浅間山がドーンと！

しかし山頂台地上は西側からの強風で猛烈な寒さ🥶

晴れれば西側に北アルプス～御嶽山、中央アルプスまで見えるはずが

そちらは分厚い雲の中。。。

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寒さに耐えながら山頂へ。

鉢伏山登頂おめでとうございます✨

あまりの寒さに写真を1枚撮っただけで

速攻で展望台下の休憩所へ💨

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展望台下の休憩所に逃げ込んでお昼休憩。

室内で休憩することができて本当に助かりました。

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展望台からは諏訪湖と富士山はばっちり見ることができました！

富士山の左には編笠山。

しかし、南、中央、北とアルプスは全て分厚い雲の中でした。。。

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お昼休憩後、完全防備で再び外へ。

富士山と諏訪湖をバックに記念の1枚！

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強風の山頂台地を下っていきます。

雪は全体的に少なめ。

終始チェーンスパイクで行動することができました。

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樹林帯に入ると風は遮られ寒さも穏やかに。

往路を下っていきます。

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長い沢沿いの道を下って

無事に扉温泉登山口へ戻ってきました。

特に山頂付近は厳しい寒さの中での

登山となりましたが

全員で無事に下山できて

一安心。

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最強寒波の翌日のツアーとなり

天候がどうなるか非常に心配でしたが

皆さん防寒装備を工夫して見事歩き切りましたね。

ここまでの寒さはなかなかありませんので

ある意味貴重な経験だったかもしれません

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ご参加いただいた

●木さん

●内さん

●藤さん

●井さん

ありがとうございました 😀

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