’22/08 富士山
投稿日:2022.08.19
「富士山」
(3776m)
(百名山)
・・・
♪富士は日本一の山~♪
言わずと知れた日本最高峰!
山梨県富士吉田市、鳴沢村と
静岡県富士宮市、富士市、裾野市、御殿場市、小山町に跨る独立峰です。
立山、白山と共に日本三名山(三霊山) の一つとして古代より崇められ
どこから眺めても円錐形の均整のとれた美しい姿は
見るものを魅了してきました。
・・・
今回は富士宮口五合目からプリンスルートで上り
御殿場ルートで御殿場口新五合目へ下山する2日間の行程。
・・・
<1日目>

富士宮口五合目
移動時は晴れていたものの
ガスに包まれた富士宮口五合目をスタート。
↓

宝永第一火口縁
今日のルートは富士宮口五合目から
宝永火口を通り御殿場ルート七合五勺の砂走館まで。
↓

宝永火口
宝永火口へ下ると右上に大きな宝永山が少し見えるように。
↓
宝永火口の登りは滑りやすい砂礫の道。
砂が湿っていたので、晴れた日に比べると
足があまり潜らず歩きやすかったです。
↓
宝永山に近づいたところで一瞬の晴れ間と雲海!
↓
景色が見えて皆さんも少し嬉しそう!?
↓

宝永山馬の背
お昼休憩のため、宝永山へ寄り道しますが
すぐに雲に覆われ始めます。。。
↓
宝永山で休憩後は徐々に雨模様に☔
↓

七合目
七合目まで黙々と登ってきましたが雨が強くなり
急いで砂走館へ。
↓
一番乗りで到着したおかげで
濡れてしまったレインウェアやザックを乾かしたり
空き部屋で着替えたり
することができてラッキーでした!
↓

砂走館夕食
小屋でまったり休憩した後は
お待ちかねの夕食!
夕食はおかわり自由のカレーライス?
美味しくいただきました。
↓
夕食後、雨はすっかり上がり
山頂方面も見えるように 😀
↓
七合五勺の砂走館は標高3,090m。
富士山以外でここより高い山は
北岳、奥穂高岳、間ノ岳、槍ヶ岳、悪沢岳、赤石岳、涸沢岳、北穂高岳、大喰岳、前穂高岳
10座しかありません!
↓
南側は大雲海!
明日の天気に期待しておやすみなさい?
・・・
<2日目>
砂走館の前から見事な雲海とご来光☀
いい天気になりそうです♪
↓

砂走館
温かい朝食をいただいてから
元気に砂走館をスタート!
↓
雲海を背に御殿場ルートで山頂を目指します。
↓

七合九勺赤岩八合館
御殿場ルート最後の山小屋を通過。
お二人とも何か楽しいことがあったのでしょうか!?
↓

御殿場口頂上
予定よりも早く御殿場口頂上へ到着!
山頂火口の大内院をバックに1枚。
お鉢めぐりへ向かいます。
↓

富士浅間大社奥宮
先ずはお隣の富士宮口頂上へ。
御朱印をいただき、日本一高い郵便局からお手紙も。
↓

剣ヶ峰
お次はいよいよ日本最高峰、剣ヶ峰へ。
↓
最後の試練、馬の背のずるずる滑る急登を越え
↓

剣ヶ峰
日本一の頂、富士山剣ヶ峰へ登頂です!
おめでとうございます!
皆さんの嬉しそうな笑顔が眩しい 😀 😀 😀
↓
日本一の山を征服した●藤さん 😉
↓
下界の山々は全て雲の下。
南アルプスの高峰が僅かに見える程度でした。
↓

久須志岳
お鉢をぐるっと周り
剣ヶ峰の反対側へ。
↓

吉田口頂上
日本一高い場所で日本一高いコカ・コーラで乾杯!
↓

御殿場口頂上
日本一高い場所でのお散歩を終え
御殿場ルートで下山します。
↓
途中、富士山名物のブルドーザーと遭遇!
↓

大砂走り
砂走館でお昼休憩後は大砂走りで一気に下山。
慣れると足が沈む分、どんどん下っていけます?
↓

御殿場口新五合目
無事に御殿場口新五合目へ下山しました。
最後の大砂走りはなかなか長かったですが
皆さん、2日間、しっかりとした足取りで歩き切りました!
・・・
ご参加いただいた
●藤さん
●井さん
●井さん
ありがとうございました 😀
💡
➡