’22/12 小金沢連嶺
投稿日:2022.12.06
「小金沢連嶺」
(2014m)
(小金沢山)
・・・
大菩薩嶺から南に伸びる稜線にして
雄大な富士山を眺めながら稜線歩きを楽しめる好ルート!
山梨県大月市と甲州市の境界でもあるこの稜線には
主峰の小金沢山を始め日本一名前の長い山、牛奥ノ雁ヶ原摺山や
白谷ノ丸など好展望の山々が連なります。
・・・
今回は石丸峠から湯ノ沢峠までの間を縦走しました。
笹原と原生林が織りなす変化に富んだ稜線からは
各所で富士山や南アルプス、奥秩父、八ヶ岳などを
一望することができました!
・・・
石丸峠入口からスタート。
珍しい●井さんの笑顔 😀
ここは日影で少し寒いぐらいでしたが
↓
いきなり急登が続くため
一気に暑くなってきました。
↓
小金沢山の右に富士山🗻
日向に出ると太陽の光でポカポカ陽気に☀
素晴らしい景色を眺めながら
笹原の稜線を進みます。
↓
天狗棚山の先の絶景スポットからは南アルプスを一望!
3000m級の山々が連なる南アルプスですら
真っ白な山はまだ少なく
今年は本当に雪が少ない。。。
↓
背後には大菩薩嶺手前の熊沢山と
左奥には八ヶ岳が見えますが
八ヶ岳も黒い部分がほとんど。
↓
小金沢山へ樹林帯を登っていくと
山頂手前に少しだけ雪が⛄
↓
小金沢連嶺主峰にして大月市最高地点の
小金沢山へ登頂。
山梨百名山、秀麗富嶽十二景の二番山頂でもあります。
↓
富士山方面は少しずつ雲が多くなってきました。
↓
牛奥ノ雁ヶ原摺山まではアップダウンも少なく
歩きやすい道。
↓
日本一名前の長い山、牛奥ノ雁ヶ原摺山へ登頂。
なんとその数14文字!
こちらも秀麗富嶽十二景二番山頂。
牛奥とは山麓の塩山の地名で
渡り鳥の雁が腹を摺りそうになりながら飛んでいったことから
このような名前になったそう。
↓
富士山を眺めながら特等席でランチ♪
↓
一旦下って黒岳へ上り返し。
↓
ここは残念ながら木々に囲まれ展望はありませんが
皆さんとってもいい笑顔です 😀
↓
続いて最後の山頂、白谷ノ丸へ。
今回のルートで最も見晴しのいい山頂。
富士山も最後までしっかり見えました 😉
ここから先に連なる大蔵高丸や滝子山への稜線も
富士山に更に近づきとてもよさそう雰囲気。
来年は是非、滝子山まで縦走し
大菩薩連嶺を踏破しましょう!
↓
白谷ノ丸から湯ノ沢峠へは
急な下りが続きます。
霜が溶け、泥濘んで滑りやすい箇所が多く
慎重に下りました。
↓
無事に湯ノ沢峠駐車場へゴール!
今回も天気に恵まれ
素晴らしい景色の中を歩くことができましたね。
次に登りたい山がたくさん見えたのでは
ないでしょうか!?
・・・
ご参加いただいた
●さん
●井さん
●村さん
●屋さん
●井さん
●山さん
ありがとうございました 😀
💡
➡