「鳳凰三山」

（2840ｍ）

(百名山)

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山梨県南アルプス市・韮崎市・北杜市に跨る日本百名山で

地蔵岳(2764m)、観音岳(2840m)、薬師岳(2780m)の三山からなります。

白砂の稜線上はオブジェの様に並ぶ花崗岩の奇岩の群れと

白峰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、富士山などが見事に調和した絶景が続きます！

ハイマツの緑と黄葉のダケカンバが織りなす秋の景観も見どころ！

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ようやく実現したITREK初の南アルプスツアー！

今回は御座石鉱泉からスタートし、樹林帯を登り鳳凰小屋へ。

翌日、地蔵岳へ白砂の急坂を登り、観音岳、薬師岳と絶景の三山を縦走。

下山は南の夜叉神峠へロングコースを歩きました。

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＜1日目＞

初日は朝から雨☔

レインウエアを着用し防寒対策をしての

スタートなりました。

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ドライバーの梅澤さんに見送られて

行ってきます👋

遠くまで運転ありがとうございました 😀

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冷たい雨の降る中、樹林帯内の急登を淡々と登っていきます。

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レンズに水滴がついて写真がぼやけてしまっている 😥

弱い雨ですが、なかなか止んでくれません。

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燕頭山でのお昼休憩もツェルトタープの下で手短に。

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長い上りを終え鳳凰小屋の近くまで来ると

観音岳の斜面が少しだけ見えました。

この後、徐々に雨脚が強まり小屋直前から土砂降りに。。。

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ぎりぎりで小屋に飛び込み着替えた後は

談話室の炬燵で暖を取りました。

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鳳凰小屋の夕食はおかわり自由のカレーライス🍛

スパイシーで美味しく、身体が温まりました！

夜はそれでも冷えるので湯たんぽを抱えて就寝💤

＜2日目＞

朝食代わりのお弁当を食べ、まだ薄暗いうちに出発。

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地蔵岳に向かって白砂の急登を登っていきます。

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鳳凰三山最高峰の観音岳をバックに登っていきます。

前日の雨のおかげでそこまでズルズル滑らず助かりました！

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観音岳の左には富士山が少しだけお目見え！

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一座目の地蔵岳へ登頂。

おめでとうございます！

オベリスクは眺めるだけ👀

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稜線上に出るとオベリスクの左奥には八ヶ岳が！

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赤抜沢ノ頭へ上がると白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が眼前に！

北側には高嶺の向こうに仙丈ヶ岳、アサヨ峰～甲斐駒ヶ岳も！

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最高峰の観音岳を目指して

絶景の稜線歩きスタートです！

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先ほどまでいた赤抜沢ノ頭とオベリスクをバックに

白砂の道を進みます。

太陽が出る前の稜線上は風が強くなかなかの寒さ。

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少ピークを越えていく。

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これまでの曇り空から一転、観音岳直前では青空が！

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快晴となった中、二座目の観音岳登頂です！

北岳、間ノ岳と仙丈ヶ岳をバックに一枚。

女性陣とっても嬉しそう✨

●村さんは富士山と薬師岳をバックに。

こちらはもっと嬉しそう✨

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赤抜沢ノ頭、高嶺の向こうに仙丈ヶ岳。

甲斐駒は雲の中。

薬師岳への稜線と富士山。

白峰三山がドーンと

最高の眺めでした！！！

これだけで昨日の雨の中、耐えたかいがありました！

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奇岩の間を下っていく。

薬師岳までは概ね下り基調の歩きやすい道。

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三座目の薬師岳、登頂です。

鳳凰三山制覇、おめでとうございます！！！

白峰三山をバックにイルカ岩。

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薬師岳小屋に向かう斜面はダケカンバの黄葉が見事！

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小屋で休憩後、最後の展望地、砂払ノ頭へ。

小屋の赤い屋根が黄葉の中に映えます。

最高の天気の中、縦走できたことに感謝感謝です。

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富士山もこれでほぼ見納め。

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夜叉神峠へ向かって長い長い樹林帯の道へ入ります。

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南御室小屋でお昼休憩。

トイレに閉じ込められるというちょっとした事件もありましたが

無事出発

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僅かに富士山が見える場所はあったものの

基本は樹林帯の緩やかな下りが延々続きます。

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杖立峠の後は、唯一の急な下り。

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下りで唯一の展望スポット、夜叉神峠では

雲が多くなってしまい景色は見られず。。。

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それでも長い下りを歩き切って

無事に夜叉神峠登山口へ下山しました。

雨→曇り→晴れ→曇りと様々な天気を体感しながら

絶好ののタイミングで晴れ間が広がり

最高の景色の中を歩くことができましたね！

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2日間の疲労と充実感が

しっかり表情に現れていますかね！？

2日間、大変お疲れさまでした。

そしてありがとうございました！

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ご参加いただいた

●藤さん

●井さん

●村さん

●井さん

ありがとうございました 😀

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