’22/06 田代山~帝釈山
投稿日:2022.06.29
「田代山、帝釈山」
(1971m、2060m)
(二百名山)
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田代山と帝釈山は栃木県と福島県の県境
中央分水嶺でもある帝釈山脈の中心に位置します。
山頂に広大な湿原を持つ田代山は「花の百名山」に、
帝釈山脈の主峰である帝釈山は「二百名山」に選定されています。
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今回は猿倉登山口からスタートし小田代、田代山湿原へ登ります。
そこから田代山を経て一旦下ってから登り返して帝釈山へ。
帝釈山から馬坂峠へと下る縦走ルートを歩きました。
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梅雨の晴れ間になるか果たして!?
湯ノ花温泉を過ぎてからの13kmにも及ぶ
未舗装林道を経てようやくスタート地点に。
タクシーのありがたみを存分に感じる道のりでした。
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樹林帯内を九十九折に登っていきます。
道は階段などとてもよく整備され
大変歩きやすいです。
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樹林帯内の登山道脇にはたくさんの花々。
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田代山中間点。
●内さんとても楽しそう 😀
ここまで約1時間、ここから山頂湿原まで約1時間。
丸太のベンチが整備されています。
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引き続き花に癒されながらの登り。
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小田代で景色が開け木道脇にはたくさんの花々。
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日光連山は雲の中。
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猿倉登山口から2時間かけて
広大な田代山湿原にやってきました。
正面に見える残雪たっぷりの山は会津駒ヶ岳。
木道脇にはたくさんのチングルマ。
会津駒ヶ岳をバックに1枚。
田代山の山頂標。
本当の最高地点はこの先の避難小屋付近。
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先頭で木道を歩く●山さん。
湿原の花々を愛でながら
避難小屋へ向かいます。
チングルマの花はまさに今が最盛期。
ワタスゲの見頃はこれから。
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田代山最高地点(1971m)は湿原から少し林の中へ入った場所。
さすがは花の名山、避難小屋周辺のベンチはなかなかの人出でした。
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避難小屋から帝釈山方面に進むとすぐにオサバグサ。
斜面に点々と生えていました。
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一旦下ってから帝釈山へ登り返します。
樹林帯内はまだ雪が残る場所も。
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帝釈山直下はハシゴが2ヶ所
ちょっとした岩場になります。
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岩場を越え先ほど登った田代山をバックに。
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帝釈山へ登頂です!
タイミングよく貸切の山頂♪
北西方向に会津駒ヶ岳の山並み。
西方向には燧ヶ岳と平ヶ岳。
木に隠れて分かりづらいですが燧ヶ岳の左に
至仏山。
午後からは雨も心配されましたが
無事に景色を見ることができました。
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山頂を後にして
馬坂峠目指して下山します。
下りだしてすぐにあったミネザクラ。
さすがは豪雪地帯、花の時期が大分遅いです。
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階段と木の根、岩混じりの道を下ると
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檜枝岐村の馬坂峠へ下山完了です。
皆さん、充実の笑顔 😀 😀 😀 😀 😀
天気が心配されましたが
幸い雨には降られず、景色も花も
満喫することができましたね!
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●山さん
●坂さん
●沢さん
●井さん
●内さん
ありがとうございました!
感謝、感謝です 😀
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