’21/02 武尊山
投稿日:2021.11.12
「武尊山」
(2158m)
(百名山)
・・・
群馬県北部に聳える
利根川源流域の山。
いくつものピークが連なる中の
最高峰
沖武尊を目指します。
・・・
無雪期はどこから上っても
遠く険しい
武尊山ですが
積雪期は川場スキー場のリフトを利用出来るので
距離と標高差は短くなります。
しかし、本格的な雪山ですので
油断は禁物。
今回は川場スキー場ゲレンデトップから
沖武尊を往復します。
・・・
リフトを2本乗り継いで
ゲレンデトップへ向かいます。
緊張のリフト乗車。
乗車する2本のリフトは
手すりも足置きも付いているので
安心です。
気持ちよさそうに滑る
スキーヤー&スノーボーダー。
ゲレンデトップで準備を整え
いざ出発。
先ずは後に見える岩山を左から
上っていきます。
上りだしてすぐにこの絶景。
谷川連峰の山々が目の前に!
絶景の後は先ほどの岩山を上ります。
かなりの急登。
急登を上り切ると
目の前に剣ヶ峰山の
尖った山頂が見えてきます。
雲一つない素晴らしい天気です。
剣ヶ峰山のヤセ尾根を通過し
沖武尊へ向かいます。
剣ヶ峰山は頂上付近はヤセ尾根
上りも下りも急なため
要注意です。
先ほど上った剣ヶ峰山をバックに
アップダウンを繰り返しながら
稜線を進みます。
どの方向を向いても
最高の景色しかありません!
頂上直下の急登を
左から巻いて上れば
武尊山山頂へ登頂です!
皆さんおめでとうございます!
後には名だたる山がズラリと並んでいますね♪
左に燧ヶ岳、中央に日光白根山、右に皇海山。
どなたかがダルマ弁当の容器で作成したであろう
ダルマさんが鎮座していました。
左から赤城山、榛名山、浅間山、谷川岳。
左から谷川岳、巻機山、越後駒ヶ岳、至仏山。
これでもかという程の
絶景を楽しみました。
下山は往路をスキー場へ戻ります。
沖武尊バックに。
剣ヶ峰山へ戻ります。
突き出た山頂が
カッコイイ!
稜線の左側に発達した雪庇に
近づかないよう
ルート取りには注意です。
急登を上り返して
剣ヶ峰山。
両側は切れ落ちています。
皆さん、充実の笑顔 😀
最後の急坂を下り
無事にゲレンデトップへ戻りました。
お疲れさまでした。
ゲレンデトップで終わりかと思いきや。。。
リフトの乗り継ぎに
最後の試練の上り坂が
待っていましたとさ。
・・・
最高の天気に恵まれ
絶景を眺めながら
武尊山の稜線を歩くことが出来ました♪
ご参加頂いた皆さま
ありがとうございました 😀 😀
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